トレーニングを継続させる4つの方法とは!?
ダイエット開始当初は、やる気に満ち溢れていたトレーニングですが、慣れてくるにしたがって気をつけなければならないことが、それはトレーニングのマンネリ化です。
トレーニングでも有酸素運動でも、全てのトレーニングは日々継続することで効果を発揮します。
トレーニングがマンネリ化してしまうと、モチベーションを大きく低下させてしまうため、トレーニングが続かない原因になってしまいます。
そんなときオススメしたいのが、本日の記事にある「マンネリ化を防ぐ対処方法」です。
マンネリ化を感じる大きな理由
マンネリ化が起きてしまう一番大きな原因としては「日々、同じことの繰り返しによって楽しいという気持ちが減少すること」と言われていて、どんな楽しい経験にも共通して起こるとされています。
楽しいと感じているときだけではなく、毎日に刺激を感じられないような「同じ作業を繰り返しているとき」も続ける意志がなくなってしまうことが多々あります。
マンネリ化することは、楽しさや刺激を感じ続けることを低下させるものとして捉えられています。
以前は、生理現象であると考えられていましたが、昨今では心理的な反応も含まれている。という考え方が一般的になっています。
人間関係や仕事などで、このマンネリ化を感じたことがある人は、ほとんどの方が当てはまりるのではないでしょうか。
具体的な対処方法
トレーニングに関しても、毎日ずっと同じメニューばかりを続けていると、マンネリ化を感じてくるようになってしまいます。
マンネリ化を感じるようになってしまうと、トレーニング意欲やモチベーションが低下してしまい、結果的にパフォーマンスの低下に繋がってしまいます。
そのためにも、まずはトレーニングをマンネリ化させないことが重要になってくるのですが、もしもトレーニングがマンネリ化してしまったら、実施できる対処法には下記のようなものがあります。
1トレーニング内容の変更
トレーニングのマンネリ化を防ぐためには、現在行っているトレーニング内容を1度見直してみて、トレーニング内容を変更してみましょう。
今までに体験したことのないトレーニング内容や、しばらく行っていないトレーニング内容を行ってみることが効果的です。
鍛える部位を少し変えてみるだけでも、トレーニング内容が変わり新鮮な気持ちになれるので、マンネリ化を打開することができます。
2トレーニングメニューを変える
トレーニングメニューを変えることは、心理的にも肉体的にも、マンネリ化の対処方法として有効です。
トレーニングを続けていると、身体がトレーニングの負荷に適応してしまい、同じ負荷でも段々と効果を実感できなくなり、物足りなく感じるようになってしまいます。
そういった場合は、身体の状態に合わせて、徐々にトレーニングの負荷やセット数を上げていくようにしましょう。
時々、有酸素運動やヨガなどを取り入れてみても、日々のトレーニングに新鮮な気持ちで臨むことができると思います。
3トレーニングの実施時間を変更する
トレーニング内容がマンネリ化してきたときは、トレーニングの実施時間を変更するようにしましょう。
例えば、夜にトレーニングを行っていた場合、朝や昼間に時間を変更するだけでも、気分を大きく変えることができます。
気分が変わると、これまでと違った感覚でトレーニングを実践することができるので、マンネリ化の解消に繋がります。
さらに、トレーニングを行う曜日を変更することでも、マンネリ化した気持ちをリフレッシュすることに繋がります。
4ウェアを変えてみる
トレーニング以外の場面でも、いつもとは違う新しい衣服に袖を通した日は、ウキウキとした気持ちになりますよね。
トレーニングに対してマンネリ化を感じたら、トレーニングウェアを変更してみるという方法も非常に効果的だと思います。
ジムなどのような、たくさんの人の目に触れるような場所で、お気に入りの新しい服を着ることも、モチベーションの向上に繋がると思います。
また、誰にも見られることのないような自宅でのトレーニングの際でも、いつもとは違う服を着るだけで、新鮮な気持ちでトレーニングに取り組めると思います。
まとめ
今回の記事では、トレーニングがマンネリ化してきた時の対処方法について、現役のパーソナルトレーナーが解説してきましたが、いかがだったでしょうか!?
これはトレーニングに限ったことではなく、何事にも共通して言えることなのですが、「継続は力なり」です。
せっかく皆さんも貴重な時間を使ってトレーニングを実践するのですから、いつまでも新鮮な気持ちで楽しくトレーニングを行いたいものですよね。
今日の記事で紹介させてもらった方法を参考にして、日々のトレーニングに楽しく取り組み、効果を実感できる成果をみんなで手に入れましょう!!